私の青春はKAT-TUNなしでは語れない
KAT-TUN
03.22.
Debut 13th Anniversary!
デビュー13周年、おめでとうございます!!!
以前、ヲタ卒しそうという記事を書いたのですが。
KAT-TUNは私の青春と言っても過言ではないほど、いわゆるJK(女子高生)だった頃から、私はKAT-TUNに支えられて生きてきた。
毎日、KAT-TUNの曲を聴きながら通学していたし、新しい情報が入ってくるたびに歓喜していたし、日々繰り返し動画を観るのが私にとっての癒しで、心の支えだった。
どんなに学校で嫌なことがあっても、人間関係で悩むことがあっても、いつもKAT-TUNという存在に救われてきた。
KAT-TUNといえば、これまでのキラキラ王道ジャニーズとはまた違って、クールでセクシーでワイルド。
そのギラギラしている感じが、堪らなく格好良い!!!とすら感じていた。
正直、こんなにも好きになるとは思いもしなかった。
私、ジャニーズを一時的に格好良い!!と思うことはあっても、ここまでハマったことはなかったのに。
気が付いたら好きになっていた。
これって恋(以下、省略)
……本当に、ジャニーズの沼は恐ろしい。
KAT-TUNを好きになったきっかけ
私がKAT-TUNを好きになったきっかけは、ごくせん。
当時ブームだった頃「竜と隼人、どっち派?」なんていう話題は、女の子同士の会話の中でも交わされていたと思う。
そのせいもあってか、KAT-TUNの世間のイメージは、不良、やんちゃ、どこかスカしてる、オラオラ系、etc.
そんなクールなパフォーマンスに魅了されたのに、話したらただメンバーでわちゃわちゃしていて、そのギャップも堪らん(*´д`*)
初めてコンサートに参戦した時のこと
ヲタクとして茶の間で応援するので精一杯だったし、私はそれで充分だと思っていた。
それでもKAT-TUNのメンバーは「ライブを大切にしている」ということを至るところで言っていて、彼らのことをもっともっと知りたくなった。
高校生の頃からアルバイトをしてお金を貯めて、生まれて初めて参戦したKAT-TUNのコンサートは、今でも印象に残っている。
私のヲタ活
気付いたら、一人でどこへでも行けるようになって、遠征等の楽しみも増えるようになった。
初めてアリーナ席に入った時は、あまりの近さに興奮し、近くまでメンバーが来ると、彼らを少しでも目に焼き付けておこうと、ずっと目で追い続けたり、こっち向いて!!と念じて、必死にもなる。
怖いと思うのは「もっと近くで見たい!!」と思うようになること。
人間って、どんどん欲深くなっていく生き物だということを実感する。
紆余曲折を経て
KAT-TUNが好きだからこそ、共通の趣味を持った友達も増えた。
当時、掲示板で知り合った人とアドレスを交換したり、Twitterを通じて知り合った人と友達になって、一緒にご飯に行ったり、カラオケに行ったり。
KAT-TUNのことは勿論、まるでリア友のように、関係ない普段の話もしたりして、好きなものを共有できる喜びも知った。
相次ぐKAT-TUNのメンバーの脱退で、担降りをした友達も何人もいる。
私自身も、報道を聞いた時は精神的に不安定になるくらい、KAT-TUNは、私にとって、もはや「生きる意味」みたいなところがあって(重め)
KAT-TUNのことを考えない日はないくらい、生活の一部と言っても過言ではなかった。
だからこそ、ここまで来ると逆にKAT-TUNを離れる日が来るなんて想像もしていなかった。
気が付いたら十数年も、ずっと好きでい続けていた。
でも、ジャニヲタを卒業するのは、自分の中で、前に進むための選択だとも思っている。
好きな人には幸せになって欲しいというのが、本当の愛だと思う。
好きにならせてくれて、ありがとう。
私にとって、KAT-TUNは青春の一部。
これからも、
KAT-TUNとハイフンの皆様が
笑っていられますように。