2018.10.30.亀ラジオ30年ありがとっ!NACK5祭りだワッショイ!感想
NACK5開局30周年記念特別番組
「30年ありがとっ!NACK5祭りだワッショイ!」
自分用にまとめただけの感想。
※ニュアンスも含んでいます。
前半:仕事としての話
大野さんと亀梨さんの対談形式。
アポなしテレフォンが面白いと言われている件について。
まさに、人間としての瞬発力を試されているといっても過言ではないよね。
リスナーとの時間が取れることが「嬉しい」って言ってくれる、その言葉を聞けるのが嬉しい。
ラジオでの亀梨和也の立ち位置は、より人間っぽい、素に近い。らしい。
お仕事だけど、男亀梨和也としての距離感がすごく近いもの。
友達といるような、近く感じるコンテンツ。
大野さんからは、体調が出やすいラジオの仕事。
確かに声だけの仕事って、色んなものが際立つ。
普段、どうやってコンディションをどうやって整えているのか?
仕事によって違うルーティンがある。
ライブの時は、人間っぽさを排除したい。
凝った照明、キラキラの衣装、非現実な空間、装置の中で唄う。
ライブの当日は固形物を取らない、ライブが始まる何分前はシャワーを浴びのがルーティーン。
お芝居の時は、役によって生活さえも変える。
「手紙」では、潤いを欲しくないらしくて、普段はトリートメントするけど、シャンプーだけにする。
足りていない何かをどう自分の中に落とし込むか。
役に連結する部分がある。
感覚で動くタイプの人間だけど、年々、頭を使い過ぎてしまう。
細かいことに気を遣いすぎてしまう。
気を付けることは勿論大事だけれど、やりすぎると何もできなくなってしまう。
やりすぎると恐怖心を感じてしまう。
「やりすぎないこと」をテーマにしている。
その都度の体調によって、作戦を変えていかなければならない。
確かに、バランスって大事だよね。
後半:野球の話
野球選手たちと交流を持たせていただいている中で、「日々、更新していかなければならないこと」って言っていたのが印象的だった。
亀ちゃんがグラウンドに入って取材する姿勢を見て、大野さんは色んな芸能人を見てきたけれど
「偉いんですよ」
情報収集から、失礼があってはいけないとか、色々なことに気を遣うきめ細やかな配慮。
いや、分かる!!!
絶っ対に亀ちゃんが行なっていることは、並大抵の努力じゃない。
「お仕事として」っていう、言葉から感じる、並みならぬ責任と覚悟。
亀梨和也を通して、野球選手の凄さや魅力を引き出すっていう、亀ちゃんにしかできない役割をしっかり全うしているよね。
野球選手を見ていて感じることは、「常に前に向かっている日々を生きている」
普段、取材を受ける側であるアイドルだからこそ感じることも沢山あるだろうし、昔から言っている、「対人間対人間としての向き合い方」。
同じ質問を何度もされる中で、ある程度、答えが決まっていても「いかに人との会話を大事にしているか」が伝わってくる。
相手と会話している時って、自分が本当はどう思っているのか、絶対に相手に伝わる部分ってあるよね。
「見透かされている部分があるからこそ、業務的になりたくない」
って、仕事以前に、人として付き合う上で本質を理解してる。
亀ちゃん見てると、いつも周りに感謝して、物事の一つひとつに真摯に向き合っていることが本当に伝わってくる。
相当なプレッシャーの中で生きているっていう言葉は、亀ちゃん自身にも当てはまるな、と思った。
最後に大野さんが言っていた、
「人間的なところがとてもイケメン。」
いや、分かりみが凄い。
同意しかしない。
「意外に、男も、亀ちゃん好きよ。」
あー、いちばん嬉しいだろうな。
亀梨和也の仕事に対する価値観とか、色々聞けて、素敵な企画だったー。
これからも、NACK5のラジオ、楽しみに聴き続けます♡